QBN2023-2024
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●妊婦でのインスリン抵抗性増大 →胎児への血糖流入増加 →胎児の成長促進●妊娠の維持●子宮の増大●分娩の準備(子宮頸管熟化)●乳腺の発育,乳汁分泌抑制●胎児・胎盤機能の指標●妊娠の維持(子宮筋の収縮抑制)●妊娠中の排卵抑制●乳腺の発育,乳汁分泌抑制●妊娠後期に最高●分娩後,速やかに低下●胎盤●妊娠黄体●胎盤(妊娠7週頃から)●妊娠黄体●胎盤(妊娠7週頃から)●乳腺の発育●乳汁分泌●射乳を起こす●分娩時に分泌が亢進●子宮収縮作用●妊娠後期に最高●産後2〜3か月で●吸啜刺激によって●下垂体前葉●下垂体後葉➡アプリ「mediLink」はコチラ●妊娠の維持じゅうもう●絨毛性疾患で高値●着床と同時に分泌開始●妊娠10週で最高, 以後低下●胎盤【正答率】92.2% 【選択率】1:92.2% 2:6.2% 3:0.2% 4:1.4%▼妊娠に関するホルモンホルモンhCGヒト胎盤性ラクトゲン(hPL)エストロゲンプロゲステロンプロラクチンオキシトシン母-12分泌部位分泌量の変化非妊時に戻る分泌されるQUESTIONBANKfornurse2023-24作用・その他類題をアプリで確認しよう➡アプリ「クエスチョン・バンク」はコチラ児の吸啜刺激によって分泌が亢進し,分娩後の母体の子宮筋の収縮を促すのはどれか.1.オキシトシン2.プロラクチン3.テストステロン4.プロゲステロン性ホルモンの分泌と作用を理解しよう.(RB-母14)(RB-母14)○1 オキシトシンは下垂体後葉から分泌される.授乳による吸×3 テストステロンは精巣から分泌されるアンドロゲンに属する男性ホルモンの一種であり,筋肉の増大,骨格の発達,陰毛の発毛に作用する.(RB-D10)(RB-D10)×4 プロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠初期は妊娠黄体から,妊娠7週頃からは胎盤から分泌される.妊娠の維持(子宮筋の収縮抑制),体温の上昇,乳腺の発育,妊娠中の乳汁分泌抑制の作用がある.(RB-P6)(RB-P6)●主なホルモンと作用:104A27【基本事項】(参照 D-5).■■■■■啜刺激により子宮筋に対して強い収縮作用を引き起こす.また,射乳を引き起こす.(RB-母69)(RB-母70)×2 プロラクチンは下垂体前葉から分泌され,乳腺の発育,乳汁の産生・分泌の作用をもつ.妊娠後期に最高となるが,妊娠中は胎盤で産生する大量のプロゲステロンとエストロゲンにより抑制される.そのため分娩後に胎盤が排出されると,プロラクチン作用が強化され乳汁産生が促進される.(RB-母69)(RB-母70)正 解 11082問 妊娠に関するホルモン (RB-母14)(RB-母14)(病みえ産34〜37) 妊娠に関するホルモン  妊娠に関するホルモン  妊娠に関するホルモン  妊娠に関するホルモン  妊娠に関するホルモン  妊娠に関するホルモン  妊娠に関するホルモン ■■109A6

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