●子どもの発育・発達を評価する.●子育てに伴う不安をとらえ,保護者が自信をもって育児に取り組めるよう支援す●家庭環境や家族関係をとらえ,家族内の協力関係を整える.●周囲からのサポートや社会資源をうまく活用できるよう支援する.●家族員一人ひとりの健康状態や日常生活の状況をとらえ,支援を継続できるよう88×10 15 ≦ 標準値 < 18105A50.るタイル値(p.291参照)から判断する.□② 体重や身長が成長曲線上の3~97パーセンタイルの範囲を超えている場合には,出生時や前回測定時からの成長の程度を勘案し,経過観察または医療機関の紹介を検討する.□③ 体型や栄養状態を判定するための指数として,乳幼児期はカウプ指数が用いられカウプ指数=体重(g)身長(cm)2わせる.新生児期を過ぎた後も,訪問指導を継続することができる□② 新生児・乳児訪問において,保健師は子どもと保護者の心身の健康状態に着目した支援を行う.る.な関係を形成する.(RB看-小15, 16)(QB保-135~138)(RB看-母70~72, 80~84)(衛100, 101)(公みえ204, 206).102A4104A10□③ 新生児・乳児訪問指導の目的は,以下のようである乳幼児の成長・発達評価□① 乳幼児の身長・体重の発育状態は,全国平均値と標準偏差(p.289, 290参照),パーセン新生児・乳児訪問指導□① 新生児に対する訪問指導は,市町村長が育児上必要と認めるときに保健師などに行.(『母子保健法』11条)
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