●いじめ ●不登校 ●ヤングケアラー(p.96参照)●いじめ ●不登校 ●非行 ●家庭内暴力 ●思春期やせ症 ●自殺 ●ヤングケアラー●燃え尽き症候群 ●ワーカホリック ●アルコール依存症 ●自殺 ●空の巣症候群 ●生活習慣病●喪失体験 ●低栄養 ●虚弱(フレイル*) ●認知症❸ 教育期●夫婦生活・関係 の見直し●子どもの成長❹ 排出期●子どもの独立●夫婦関係・生活の調整●老親の介護❷ 養育期●子どもの出生●保育としつけ❺ 向老期●独居・子どもとの同居等 生活設計の見直し●生きがいや心身の自立❶ 新婚期●新家族の誕生●夫婦関係の形成. の対象となる.個人の各発達段階における主な健康課題は,以下のようである.発達段階健康課題の例乳幼児期●被虐待家庭 ●不慮の事故 ●小児感染症学童期思春期青年期成人期老年期22もうすぐ8か月です子どもたちも巣だったわね*加齢に伴い体力や気力が低下し健康障害を起こしやすくなった状態.要支援,要介護となるリスクが高いが,適切な介入により自立した状態への回復が期待される.健康寿命の延伸を目指す老年医学の考えにおいて,重要な概念のひとつ.(QB保-28,29)(RB看-成5,6)(RB看-成2~5)1 公衆衛生看護の対象となる人々生活者・家族としての対象理解と支援対象(個人)の発達段階・課題□① 保健師は,地域で生活するすべての人々を対象とするため,すべての年齢層が支援家族の発達段階・課題105P1 102P4□① 家族の各発達段階に応じた発達課題は,以下のようである
元のページ ../index.html#6