4章①●自律神経失調症状:のぼせ(ホットフラッシュ),動悸,頭痛 等●不規則な月経周期活動論(母子保健)●精神神経症状:憂うつ感,いらいら,不安 等●肩こり,腰痛,全身倦怠感,手足のしびれ 等..v 95106A10102A35(QB保-150, 151)(RB看-母84〜86)(衛102)(公みえ207)(QB保-149, 150)(RB看-P16〜18)参照ページ『クエスチョン・バンク保健師国家試験問題解説2026』の参照ページ.『公衆衛生がみえる2024-2025』の参照ページ.『看護師・看護学生のためのレビューブック2026』の参照ページ.『国民衛生の動向2024/2025』(厚生労働統計協会 編)の参照ページ.それでは、実際に中身を見てみよう!青字→過去10年(102〜111回)の国試で問われた箇所は青字で記しています.出題された国試の回数(102〜111回)と問題番号です. 例)102A35→102回国試 午前(AM)35番で出題された内容関連書籍の参照ページはこちら↓の書籍と対応しています.関連書籍の対応するページです.赤字→特に重要な語句です.付録の赤いシートで隠せます.中高年期未熟児・低出生体重児に対する支援支援ニーズが高い対象とその家族に対する支援102A35□① 女性の中高年期の健康課題として,更年期障害,老化に伴う膣炎,骨粗鬆症,排尿障害,乳癌・子宮癌などがある.□② 更年期とは,卵巣機能が低下し消失するまでの時期を指し,一般に閉経前後5年の合計10年間をいう.日本人の平均閉経年齢はおおよそ50歳である.▼更年期にみられる症状□③ 更年期に起こるさまざまな不調(不定愁訴)について理解するとともに,心理的・社会的な背景も理解し,支援することが重要である.□④ 閉経後に不正性器出血がみられる場合には,女性生殖器疾患の可能性があるため,既往歴や生活状況を確認し,婦人科の受診を勧める□① 低出生体重児(出生時体重2,500g未満)が生まれた場合,保護者は速やかに市町村に届け出なければならない(『母子保健法』18条).□② 未熟児(身体の発育が正常児の出生時の状態に至らない児)に対して,養育上必要な場合に市町村の保健師などが訪問指導を行う(同法19条).□③ 未熟児・低出生体重児の保護者は,児の成長や育児に対して不安を抱えている.訪問指導では,児の発育・発達を適切にアセスメントするとともに,保護者の訴えを傾聴し不安軽減に努めることが重要である関連する事項が掲載されているページです.★(RB看-母84〜86)★(衛102)★(QB保-150, 151)★(公みえ207)本書の使い方
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