事例②ストーマを造設する直腸癌患者の看護過程Aさんのアセスメント(入院1日目)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■:適切な「人間の反応」:実在型問題「肥満」は複数のリスク型問題に共通する危険因子胸郭運動の制限・不十分な排痰・気道閉塞のおそれ血流停滞による 血栓形成のおそれ呼吸運動の制限による換気量減少のおそれ免疫機能低下のおそれ酸素供給低下のおそれこれまでの栄養摂取量過多管理下で適切な栄養摂取量不安過剰なストレス負荷コーピング不足:リスク型問題:なりゆき原因強み呼吸器合併症のリスク深部静脈血栓症・肺塞栓症のリスク術後回復遅延のリスク感染のリスク適切な免疫状態睡眠-休息パターン不適切な睡眠状態危険因子その他認知-知覚パターン適切な感覚機能適切な記憶力・注意力適切な言葉の理解と表現適切な意思決定能力適切な学習能力・知識疼痛なし役割-関係パターン他者との適切な関係成立妻のサポートが得られる適切なサポートシステム 問題の原因が癌の罹患やストーマ造設に関連している点で類似する健康上の問題活動-運動パターン適切な身体活動状況適切な活動耐性適切な日常生活活動栄養-代謝パターン肥満軽度の貧血これまでの不適切な食習慣現在の食習慣は情報不足自己知覚-自己概念パターン癌の罹患による生命に対する脅威ストーマ造設に対する葛藤ストーマに関する知識不足コーピング-ストレス耐性パターンコーピング-ストレス耐性パターンストレッサー(癌の罹患やストーマ造設)ストレッサーに対する対処方法の不足 315
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