I．．▼聴診のポイント❶音の大きさ，ピッチ，長さ❷吸気，呼気のどのタイミングで聴取されるか．❸どの部位で聴取されるか．❹咳，体位で変化するか．□① 正常呼吸音には，気管呼吸音，気管支呼吸音，気管支肺胞呼吸音，肺胞□② 正常な肺胞呼吸音（吸気肺胞音）は，乳児のほうが成人より強く聴こえる．□③ 呼吸音は，胸水，気胸，肺気腫などの病変があるとその部位で減弱する□④ 気管呼吸音，気管支呼吸音は通常それぞれ，頸部気管，胸骨周辺で聴取されるが，肺炎や肺組織の線維化，硬化などによって音の伝達がよくなると，肺野でも聴取されることがある呼吸音がある．▼正常呼吸音の分類と聴診部位また，末梢気道の狭窄や閉塞で呼気が延長する．I-19呼吸器疾患呼吸器疾患or医療情報科学研究所 編：病気がみえるvol.4 呼吸器．第3版，メディックメディア，2018，p.48より改変★★（QB必修-I9）（QB-I18, 49）（病みえ呼48〜52）（看みえ③127〜137）（イメカラ呼34）110P34109A91気管呼吸音気管支呼吸音気管支肺胞呼吸音肺胞呼吸音前胸部呼吸音の聴診ってどうやるの？手技を動画で確認しよう！側部背部呼吸音の聴診
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