RBN2023-2024
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●ネフローゼ症●肝硬変●低栄養 ●アルブミンの減少などで膠質浸透圧が低下すると,血管内に水分を引きとめておく作用が低下し,結果的に間質の血漿量が増加する.H2OH2OH2OH2OH2OH2O.医④③−−等症等等−等−後等●組織液の量は,①血管内静水圧による①静水圧●深部静脈血栓●麻痺●心不全●腎障害 ●静脈圧の上昇などで②血管透過性アルブミンアルブミン●局所炎症(蜂窩織炎,虫さされ 等)●局所性のアレルギー●熱傷●悪性腫瘍●リンパ節郭清●アナフィラキシー ●炎症等で血管の透過性が亢進すると,血漿の流出量が増加する.アルブミン等が間質に流出すると,浮腫を増強させる.●リンパ流の障害等でリンパ管への流入が低下すると,組織液が増加する(リンパ浮腫).か しきほう□③ 浮腫の原因は血管内静■■水■■圧■■□④ 浮腫では,過剰な体液が貯留するため体重増加がみられる.▼浮腫の原因の上昇,血漿膠■■質■■浸透圧の低下,血管透過性基礎医学基礎医学原因となる病態・疾患局所性浮腫医-19浮腫は,さまざまな病態に関わる解剖生理のすごく大事なポイントです.浮腫がなぜ生じるのか,どんな疾患で生じるのか,動画で基礎からおさえましょう!H2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2OH2O医療情報科学研究所 編:看護がみえるvol.3 フィジカルアセスメント.第1版,メディックメディア,2019,p.167より改変の亢進,リンパ流の障害の4つに分類される108P14 107P72 105P14 105P91 103追A34静水圧の上昇膠質浸透圧の低下血管透過性の亢進リンパ流の障害イメージリンパ管間質血管正 常リンパ管への流入リンパ管への流入膠質浸透圧膠質浸透圧静水圧上昇膠質浸透圧低下血管透過性亢進リンパ管への流入低下全身性浮腫血管からの流出②血管透過性による流出のしやすさ③血漿膠質浸透圧による血管への吸収④リンパ管への流入 等の要因がかかわり,正常に保たれる.静水圧が上昇すると,血漿の流出量が増加する.候群

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