QBNS2026立ち読み
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●医療保険者が医療保険料と併せて徴収し,●要介護・要支援の認定を受けた者,被保●年金額一定額以上は年金天引(特別徴収).それ以外は普通徴収 (市町村が直接保険料を徴収)か課ふ賦●加齢に伴う疾病(特定疾病)により,●健康保険:標準報酬×介護保険料率 (事業主負担あり)●要介護・要支援状態●所得段階別定額保険料□□□□□□□□□あん●国民健康保険:所得割,均等割等に按(国庫負担あり)ぶん分 介護保険制度の概要 (RB-社40)(RB-社40)(看みえ⑤468, 469)(公みえ236〜244)(がんみえ241)(衛220〜233)▼『介護保険法』の概要▼介護保険の被保険者▼『介護保険法』で定められている16の特定疾病(同令2条)条2号).第1号被保険者は65歳以上の者である(同法9条1号).年齢のほかに,第2号被保険【正答率】99.2% 【選択率】1:0.2% 2:99.2% 3:0.3% 4:0.3% 1)後期高齢者医療制度の対象者(75歳以上の者,または65歳以上75歳未満で一定の障害のある者)との違いに注意!目的: 加齢に伴う疾病等により要介護状態となり,介護,機能訓練,看護等を必要とする者等に,自立した日常生活を営むことができるよう,必要な保健医療サービスや福祉サービスを提供する(1条).規定: 被保険者の要介護状態又は要介護状態になるおそれがある状態(要支援状態)に関し,①がん末期    ②関節リウマチ    ③筋萎縮性側索硬化症④後⑦進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病⑧脊髄小脳変性症 ⑨脊柱管狭窄症    ⑩早老症  ⑪多系統萎縮症⑫糖尿病性神経障害,糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症⑬脳血管疾患   ⑭閉塞性動脈硬化症  ⑮慢性閉塞性肺疾患⑯両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症社社社社/7社保険給付を行う(2条).骨化症 ⑤骨折を伴う骨粗鬆症 ⑥初老期における認知症帯靱縦  介護保険の第2号被保険者は,( )歳以上65歳未満の医療保険加入者である.( )に入る数字はどれか.1.302.403.504.60第1号被保険者との違いに注意しよう.頻出事項である.(RB-社42)(RB-社42)×1 介護保険の第2号被保険者は,40歳以上65歳未満の医療保険加入者である(『介護保険法』9○2×3者には,「医療保険加入者」の語が付くことにも注意したい.×4●介護保険制度の見直し・改正:『介護保険法』を根拠とする介護保険制度は平成12(2000)年4月の施行以来,ほぼ5年ごとに大幅な見直し,改正が行われている(附則1, 2条).正 解 2QUESTIONBANKSelect必修202社健康支援と社会保障制度対象者受給条件保険料・徴収方法被保険者証の交付全員介護保険制度109A3109A340歳以上65歳未満の医療保険加入者要介護・要支援状態にある者納付金として一括納付険者証の交付を希望した者第2号被保険者項目第1号被保険者65歳以上の者1)

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