「国試対策は早めに始めたほうがよい」と聞いたことがあるかもしれません。でも、実習もあるし、国試勉強を始める気になれない…という方も多いと思います。
そこで、春からでも国試対策ができる取り組みを紹介します。
この時期は、まずは実習をがんばりましょう。事前学習や実際に臨地で得た学びが国試勉強につながります。
最近の国試では
といった内容の問題が多く出題されています。
病院だけでなく、看護が提供されるさまざまな場が題材になることもあり、より実践的な判断や知識が問われます。
そのため、実習で受け持った患者さんの病態や看護だけでなく、背景や退院後に利用できる制度やサービスも意識しておきましょう。実習での学びは印象に残りやすく、後で学ぶ知識と結びつけやすくなります。
また、国試では看護技術についての問題も必ず問われます。
そのため、実習中に患者さんにケアを実施する機会があれば「どんな目的で行うのか」「なぜ行う必要があるか」「根拠は何か」などを整理し、患者さんにも説明できるくらいに頭に入れておくことをおすすめします。
実習の事前学習だけでなく、あとあとの国試勉強にもつなげることができます。
「先輩からもらった古い版があるから、新しいのを買う必要はないな」と思っている方はいませんか?本当にそれで大丈夫なのでしょうか?
1年前の書籍であれば、そこまで情報は古くなっていないため活用することはできますが、統計などの情報は自分でアップデートする必要があります。
特に注意が必要なのは、2年以上前に発行された古い版です。
古い書籍を使うと、「古い情報を古いまま覚えてしまい、国試本番で新しい知識が問われるときに対応できない」というリスクがあります。せっかく勉強しても、こんなことで努力が実らないのはもったいないですよね。そのため、編集部では2年以上前であれば買い直すことをおすすめしています。
メディックメディアの国試対策本は、次の3つをポイントとして毎年改訂を行っています。
①最新国試関連情報の追加
②統計や医学知識などの情報をアップデート
③よりわかりやすい内容となるよう、ブラッシュアップ
『看護師・看護学生のためのレビューブック2025』
いわずと知れた、看護学生のマストアイテム。実は、実習や毎日の授業にも役立つ1冊。
『クエスチョン・バンク看護師国家試験問題解説2025』
国試の合格者が最も選んだ過去問題集。過去問を1問解けば、ほかの問題まで解けるようになるオトクな解説が特徴。
『クエスチョン・バンクSelect必修 看護師国家試験問題集2025』
国試で絶対に落とせない必修問題をマスターする過去問題集。「まずは必修問題から勉強したい」という方はこちらを先に買いましょう。予想問題や「法律・統計マル暗記カード」もついています。
さらに、これらの3冊についているシリアルナンバーを「mediLinkアプリ」で登録することで、スマートフォンやタブレットで「クイック動画」などの特別なコンテンツが無料で見られます。短い動画なので、文章で理解するのが苦手な方には特におすすめです!
クイック動画について、くわしくは下記の記事を読んでみてくださいね。
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クエスチョン・バンク保健師2025
レビューブック保健師2025
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クエスチョン・バンクSelect必修2025
レビューブック2025
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