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定価
3,300円+税
ISBN
978-4-89632-801-1
発行日
2020-06-30
サイズ
B5判
ページ数
380
版数
第1版
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看護師向け書籍
看護がみえるvol.4 看護過程の展開
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正誤表
看護過程の考え方を徹底的にみえる化した、これまでにない新しい教科書
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本書の特徴

 

書籍を買おうか迷っている方へ、紹介動画つくりました

 

これまでにない、まったく新しい看護過程の教科書!

「アセスメントって結局どうするの?」「看護計画ってどうやって考えるの?」「個別性って何?」看護過程を学んでいると、悩みは尽きません。また、看護過程の思考方法を解説する書籍はどれも文字ばかりで、とっても抽象的……自分がいざ看護過程を展開するときにどうすればいいかわからない、ということはないでしょうか?
『看護がみえるvol.4』(以下、『看みえ4』)は、どんな本よりも明確な説明で看護過程をかみくだいて解説。つまずきやすいポイントを重点的に解説しているから、もう実習や授業で迷うことはありません!

 

概論と事例の2段構成

概論では、どんな疾患・症状の患者さんにも使える看護過程の基本的な考え方を学べます。
事例では、2つの事例を用いて具体的な展開方法を知ることができます。
 

 

看護過程の考え方を徹底的にビジュアル化!

看護過程のすべてのステップ(アセスメント→看護診断→目標・成果の設定→看護計画の立案→看護介入の実施→評価)において、「何を」「どのように」考えるのか、たくさんの図版やイラストを使ってみえる化!
これで看護過程の理解があいまいだった人も、『看みえ4』を読めば納得できる、そんな1冊です。
 

 

事例の展開も、アセスメントから評価までたっぷり解説!

本書で取り扱う事例は2つですが,どちらもたっぷり誌面を使って看護過程のステップ1つ1つを細かく解説しています。臨床の看護師が頭のなかで一瞬に行う思考プロセスも、初学者にとってはどのように考えているのか細かく理解したいものではないでしょうか。事例の情報収集から最後の評価まで、「こういう風に考えればいいんだ!」と思えるような看護過程のポイントがぎっしりつまっています!
 

 

看護過程に必要なポイントもりだくさん!

看護過程の展開方法を身につけるために、理解しておくべきことはたくさんあります。
例えば、

個別性 / ゴードンの11の機能的健康パターン / ヘンダーソンの14の基本的欲求 / オレムの3領域のセルフケア / ロイの4つの適応様式 / 正しいデータ収集の仕方 / クリティカルシンキング / リフレクション / 看護の対象である「人間の反応」 / 臨床推論と臨床判断 / アセスメントにおける解釈・分析・判断とは / 関連図の作り方 / NANDA-I看護診断 / 目標・成果の設定の仕方 / 看護計画の立て方 / 看護問題の優先順位 / 評価の仕方 など……

挙げたらキリがありませんが、これら全て『看みえ4』で詳しく解説しています!

 

収録内容

概 論

看護とは

看護過程の基盤となる考え方

看護過程の展開

アセスメント
アセスメント/データ収集
アセスメント/「人間の反応」の理解
看護診断
目標・成果・成果指標の設定
看護計画の立案
看護介入の実施
評価

事 例

事例① 胸腔ドレナージ治療中の自然気胸患者の看護過程

Yさんのアセスメントに必要な知識
Yさんのアセスメント(入院3日目)
Yさんの看護診断(入院3日目)
Yさんの目標・成果の設定と看護計画の立案
Yさんへの看護介入の実施と評価

事例② ストーマを造設する直腸癌患者の看護過程

Aさんのアセスメントに必要な知識
Aさんのアセスメント(入院1日目)
Aさんの看護診断(入院1日目)
Aさんの目標・成果の設定と看護計画の立案
Aさんへの看護介入の実施と評価

 

監修者一覧

永田 明  長崎大学 生命医科学域 保健学系 准教授
石川ふみよ 上智大学 総合人間科学部看護学科 成人看護学 教授

※ご所属は発行時のものです。

 

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『看護がみえる』シリーズのご紹介

『看護がみえる』シリーズ についてはコチラ
 

『看護がみえるvol.4 看護過程の展開』特設サイトのご紹介

書籍『看護がみえるvol.4 看護過程の展開』のさらにくわしい解説や、書籍には載っていない看護過程をもっと楽しく学べるコンテンツを紹介しています。ぜひご覧ください。
『看護がみえるvol.4 看護過程の展開』特設サイト「一緒に看護過程を学ぼう!」コチラ

読者の声

READERS' VOICE

コラムに書かれている「アセスメントとはふわふわとしてつかみどころのない思考ではありません。」という表現にハッとさせられました。前回失敗に終わった実習では最終日まで患者さん自身を見られていないと言われ続け心が折れていました。その原因がここではっきりしました。そして量の多いこの本もコラム(p.84)のアドバイスに従い読み進めて、2週間後の実習に備えているところです。また、絵がシンプルに可愛いくて、自己学習の助けになっています。「はじめに」の文章でこの教材を読む目的をしっかり理解できました。

(兵庫県 大学3年 G.M.さん)


これほどに詳細な看護過程を掲載している参考書は見たことがありません。また、看護とは?という問いに、自分なりに答えられるようになりたくて、色々な書籍などを調べていた所、この「看護がみえる」のp.2に様々な定義が掲載されており、大変参考になりました。また看護師にしか出来ない看護師独自の機能とは何か?と考えていた所、その答えも見つかりました。字が小さくて年寄りには見づらいと思いますが、盛りだくさんの内容で、読者が理解出来る様に大変工夫されていると感じました。 色々な看護過程の参考書を読みましたが、看護過程の定義については参考書によって異なり、分かるようで分からなかった物が多い中、こちらの「看護がみえる」で言われている定義が一番理解しやすいと思いました。さらにアセスメントは「人間の反応」を理解する事だというフレーズが特に気に入りました。

(北海道 看護師 M.A.さん)


こんな本が欲しかった!アセスメントがどうしてもブレてしまって、人によってもさまざまな意見があった。自分までブレてしまったが、『看みえ看護過程』があれば目的を見失わなそう。

(東京都 専門学校1年 T.K.さん)


学校ではヘンダーソンを使用していますが、最近の参考書はNANDA-Iや、ゴードンばかりで何をどうしたらいいか悩んでいました。こちらはすべて取り上げていて、それぞれ見比べながら自分で考え、展開から評価まで参考になりました!

(千葉県 専門学校2年 I.T.さん)


学生指導において、学生がゴードンでアセスメントをしているが、なかなか、どういう視点でとらえるか教えづらかった。本書を用いることで、学生も理解しやすくなっている印象。文字だけでなく、絵もあるのでとても見やすく、理解しやすかった。

(東京都 看護師 M.T.さん)


この本のように、1事例のくわしい看護過程の本に出会ったことがない。新人教育に利用したい。新人と一緒に事例を見ながら看護過程を学べると思う。

(石川県 看護師 I.N.さん)


ヘンダーソンの看護理論をもとにしたアセスメントの視点について、14の基本的欲求が更に分類され、更に「体力、意思力、知識」と分類されていることが素晴らしかったです。こうやって患者さんのニードを見つければいいのかと、頭を整理して考え方を身につけれることが出来るようになりました。

(愛知県 准看護師 O.R.さん)


私は看護過程がとても苦手で困っています。学校では看護過程を総括したテキストを購入しておらず、授業資料で学んでいましたが、この本を読んで自分がどれだけ出来てないかがわかり、これからこの本を利用して勉強しなおそうと思いました。この本では看護過程の基本、どの分野・領域でも使える知識が詰まっていて、どのよう考え、どのように書いたら良いのかが具体的に書かれていて理解できました!とても参考になる本だと思います。

(東京都 大学3年生 K.N.さん)

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看護過程の考え方を徹底的にみえる化した、これまでにない新しい教科書

 

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これまでにない、まったく新しい看護過程の教科書!

「アセスメントって結局どうするの?」「看護計画ってどうやって考えるの?」「個別性って何?」看護過程を学んでいると、悩みは尽きません。また、看護過程の思考方法を解説する書籍はどれも文字ばかりで、とっても抽象的……自分がいざ看護過程を展開するときにどうすればいいかわからない、ということはないでしょうか?
『看護がみえるvol.4』(以下、『看みえ4』)は、どんな本よりも明確な説明で看護過程をかみくだいて解説。つまずきやすいポイントを重点的に解説しているから、もう実習や授業で迷うことはありません!

 

概論と事例の2段構成

概論では、どんな疾患・症状の患者さんにも使える看護過程の基本的な考え方を学べます。
事例では、2つの事例を用いて具体的な展開方法を知ることができます。
 

 

看護過程の考え方を徹底的にビジュアル化!

看護過程のすべてのステップ(アセスメント→看護診断→目標・成果の設定→看護計画の立案→看護介入の実施→評価)において、「何を」「どのように」考えるのか、たくさんの図版やイラストを使ってみえる化!
これで看護過程の理解があいまいだった人も、『看みえ4』を読めば納得できる、そんな1冊です。
 

 

事例の展開も、アセスメントから評価までたっぷり解説!

本書で取り扱う事例は2つですが,どちらもたっぷり誌面を使って看護過程のステップ1つ1つを細かく解説しています。臨床の看護師が頭のなかで一瞬に行う思考プロセスも、初学者にとってはどのように考えているのか細かく理解したいものではないでしょうか。事例の情報収集から最後の評価まで、「こういう風に考えればいいんだ!」と思えるような看護過程のポイントがぎっしりつまっています!
 

 

看護過程に必要なポイントもりだくさん!

看護過程の展開方法を身につけるために、理解しておくべきことはたくさんあります。
例えば、

個別性 / ゴードンの11の機能的健康パターン / ヘンダーソンの14の基本的欲求 / オレムの3領域のセルフケア / ロイの4つの適応様式 / 正しいデータ収集の仕方 / クリティカルシンキング / リフレクション / 看護の対象である「人間の反応」 / 臨床推論と臨床判断 / アセスメントにおける解釈・分析・判断とは / 関連図の作り方 / NANDA-I看護診断 / 目標・成果の設定の仕方 / 看護計画の立て方 / 看護問題の優先順位 / 評価の仕方 など……

挙げたらキリがありませんが、これら全て『看みえ4』で詳しく解説しています!

 

収録内容

概 論

看護とは

看護過程の基盤となる考え方

看護過程の展開

アセスメント
アセスメント/データ収集
アセスメント/「人間の反応」の理解
看護診断
目標・成果・成果指標の設定
看護計画の立案
看護介入の実施
評価

事 例

事例① 胸腔ドレナージ治療中の自然気胸患者の看護過程

Yさんのアセスメントに必要な知識
Yさんのアセスメント(入院3日目)
Yさんの看護診断(入院3日目)
Yさんの目標・成果の設定と看護計画の立案
Yさんへの看護介入の実施と評価

事例② ストーマを造設する直腸癌患者の看護過程

Aさんのアセスメントに必要な知識
Aさんのアセスメント(入院1日目)
Aさんの看護診断(入院1日目)
Aさんの目標・成果の設定と看護計画の立案
Aさんへの看護介入の実施と評価

 

監修者一覧

永田 明  長崎大学 生命医科学域 保健学系 准教授
石川ふみよ 上智大学 総合人間科学部看護学科 成人看護学 教授

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コラムに書かれている「アセスメントとはふわふわとしてつかみどころのない思考ではありません。」という表現にハッとさせられました。前回失敗に終わった実習では最終日まで患者さん自身を見られていないと言われ続け心が折れていました。その原因がここではっきりしました。そして量の多いこの本もコラム(p.84)のアドバイスに従い読み進めて、2週間後の実習に備えているところです。また、絵がシンプルに可愛いくて、自己学習の助けになっています。「はじめに」の文章でこの教材を読む目的をしっかり理解できました。

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これほどに詳細な看護過程を掲載している参考書は見たことがありません。また、看護とは?という問いに、自分なりに答えられるようになりたくて、色々な書籍などを調べていた所、この「看護がみえる」のp.2に様々な定義が掲載されており、大変参考になりました。また看護師にしか出来ない看護師独自の機能とは何か?と考えていた所、その答えも見つかりました。字が小さくて年寄りには見づらいと思いますが、盛りだくさんの内容で、読者が理解出来る様に大変工夫されていると感じました。 色々な看護過程の参考書を読みましたが、看護過程の定義については参考書によって異なり、分かるようで分からなかった物が多い中、こちらの「看護がみえる」で言われている定義が一番理解しやすいと思いました。さらにアセスメントは「人間の反応」を理解する事だというフレーズが特に気に入りました。

(北海道 看護師 M.A.さん)


こんな本が欲しかった!アセスメントがどうしてもブレてしまって、人によってもさまざまな意見があった。自分までブレてしまったが、『看みえ看護過程』があれば目的を見失わなそう。

(東京都 専門学校1年 T.K.さん)


学校ではヘンダーソンを使用していますが、最近の参考書はNANDA-Iや、ゴードンばかりで何をどうしたらいいか悩んでいました。こちらはすべて取り上げていて、それぞれ見比べながら自分で考え、展開から評価まで参考になりました!

(千葉県 専門学校2年 I.T.さん)


学生指導において、学生がゴードンでアセスメントをしているが、なかなか、どういう視点でとらえるか教えづらかった。本書を用いることで、学生も理解しやすくなっている印象。文字だけでなく、絵もあるのでとても見やすく、理解しやすかった。

(東京都 看護師 M.T.さん)


この本のように、1事例のくわしい看護過程の本に出会ったことがない。新人教育に利用したい。新人と一緒に事例を見ながら看護過程を学べると思う。

(石川県 看護師 I.N.さん)


ヘンダーソンの看護理論をもとにしたアセスメントの視点について、14の基本的欲求が更に分類され、更に「体力、意思力、知識」と分類されていることが素晴らしかったです。こうやって患者さんのニードを見つければいいのかと、頭を整理して考え方を身につけれることが出来るようになりました。

(愛知県 准看護師 O.R.さん)


私は看護過程がとても苦手で困っています。学校では看護過程を総括したテキストを購入しておらず、授業資料で学んでいましたが、この本を読んで自分がどれだけ出来てないかがわかり、これからこの本を利用して勉強しなおそうと思いました。この本では看護過程の基本、どの分野・領域でも使える知識が詰まっていて、どのよう考え、どのように書いたら良いのかが具体的に書かれていて理解できました!とても参考になる本だと思います。

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