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スマホ1台で国試対策!デジタル学習に潜む危険!?

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スマホ1台で国試対策!デジタル学習に潜む危険!?
未分類
2025.05.11

スマートフォンが1台あれば、いつでもどこでも看護の勉強ができる時代になりました。問題を解けば、すぐに採点してくれて、弱点も分析してくれる。私たちの学習をサポートしてくれるデジタル教材は、もはや必須アイテムですよね!

でも、ちょっと待って!便利すぎるアプリ学習には、実は危険が潜んでいるって知っていましたか?

今回は、国試に合格した先輩の体験をもとに、アプリ学習に潜む危険とアプリ学習との賢い付き合い方を見ていきましょう!

 

 「アプリで完璧!」そう思っていたのに…

スマホ片手に電車の中、休憩時間、就寝前と、隙間時間を使って問題を解き続けていました。画面に表示される正解率もいい感じ!「これなら大丈夫!」という自信が…!

ところが、12月に初めて受けた模試で衝撃の結果が…。時間内に解答できない、解けるはずの問題でってしまう。「アプリだけ」の学習に潜む危険な落とし穴が、模試で浮き彫りになったのです!!

 

危険その① 考えずにボタンを押すようになってしまう

1つ目の危険は「無意識の選択クセ」でした。

アプリでの学習を振り返ると、画面上の選択肢の位置を覚えていたり、パターンで答えを選んでいたり…。まるでスマホゲームの感覚で、本当の理解,思考が抜け落ちていたのです。

一方、書籍での勉強では、余白にメモを取ったり、誤答選択肢の理由を考えたり。「なぜ?」を大切にする学習が自然とできていました。

実は、この理解,思考こそが国試への近道でした.

危険その② いざ紙で解こうとすると時間がかかる

そして直面したのが、「紙での学習」という大きな壁。

スマホ画面に慣れきった目は、紙の文字を追うのに苦労し、長文を読み解くのに予想以上の時間がかかりました。まさに読解力の衰えを実感…。本番の国試は紙媒体。画面をスクロールする感覚で問題を解くことはできません。これに危機感を覚え、慌てて紙媒体の勉強を始めました。

紙の教材で学ぶことは、本番の試験形式への身体的な準備でもあったのです!

まとめ

デジタルも紙も、それぞれに強みがあります。 大切なのは、それらを「敵か味方か」という二択で考えるのではなく、状況に応じて使い分けること。通学電車では隙間時間を活かしてアプリで復習を。 自宅では書籍を広げてじっくり考える時間を。 休憩時間には気になる項目をアプリでサクッと確認。 週末は書籍で模試に取り組んで本番への感覚を養う。など、場面や目的に合わせて両方をうまく取り入れることで、より効率的で深い学習が可能になります!

みなさんも、デジタルと書籍、それぞれの良さを活かした自己流の学習スタイルを見つけてみてください!

 

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スマホ1台で国試対策!デジタル学習に潜む危険!?

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2025.05.11

スマートフォンが1台あれば、いつでもどこでも看護の勉強ができる時代になりました。問題を解けば、すぐに採点してくれて、弱点も分析してくれる。私たちの学習をサポートしてくれるデジタル教材は、もはや必須アイテムですよね!

でも、ちょっと待って!便利すぎるアプリ学習には、実は危険が潜んでいるって知っていましたか?

今回は、国試に合格した先輩の体験をもとに、アプリ学習に潜む危険とアプリ学習との賢い付き合い方を見ていきましょう!

 

 「アプリで完璧!」そう思っていたのに…

スマホ片手に電車の中、休憩時間、就寝前と、隙間時間を使って問題を解き続けていました。画面に表示される正解率もいい感じ!「これなら大丈夫!」という自信が…!

ところが、12月に初めて受けた模試で衝撃の結果が…。時間内に解答できない、解けるはずの問題でってしまう。「アプリだけ」の学習に潜む危険な落とし穴が、模試で浮き彫りになったのです!!

 

危険その① 考えずにボタンを押すようになってしまう

1つ目の危険は「無意識の選択クセ」でした。

アプリでの学習を振り返ると、画面上の選択肢の位置を覚えていたり、パターンで答えを選んでいたり…。まるでスマホゲームの感覚で、本当の理解,思考が抜け落ちていたのです。

一方、書籍での勉強では、余白にメモを取ったり、誤答選択肢の理由を考えたり。「なぜ?」を大切にする学習が自然とできていました。

実は、この理解,思考こそが国試への近道でした.

危険その② いざ紙で解こうとすると時間がかかる

そして直面したのが、「紙での学習」という大きな壁。

スマホ画面に慣れきった目は、紙の文字を追うのに苦労し、長文を読み解くのに予想以上の時間がかかりました。まさに読解力の衰えを実感…。本番の国試は紙媒体。画面をスクロールする感覚で問題を解くことはできません。これに危機感を覚え、慌てて紙媒体の勉強を始めました。

紙の教材で学ぶことは、本番の試験形式への身体的な準備でもあったのです!

まとめ

デジタルも紙も、それぞれに強みがあります。 大切なのは、それらを「敵か味方か」という二択で考えるのではなく、状況に応じて使い分けること。通学電車では隙間時間を活かしてアプリで復習を。 自宅では書籍を広げてじっくり考える時間を。 休憩時間には気になる項目をアプリでサクッと確認。 週末は書籍で模試に取り組んで本番への感覚を養う。など、場面や目的に合わせて両方をうまく取り入れることで、より効率的で深い学習が可能になります!

みなさんも、デジタルと書籍、それぞれの良さを活かした自己流の学習スタイルを見つけてみてください!

 

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