2019年のマイ・レビューブック大賞にて『創意工夫賞』を受賞された、ちゃろさんにインタビューさせていただきました。
『レビューブック2020』が発売された直後です。
基本は自分の知らないところや、よく出るのに苦手な疾患をメインにつくり込み、「『レビューブック』を見れば完璧!」となることを目指しました。最終的には、自分だけのオリジナルの辞書が出来上がったと思います。
とにかくパッとわかる図など、自分が「これはわかりやすい!」と思ったものを随時追加していくこと(コピーでも手書きでもOK)。これが、私が「マイ・レビューブック」をつくるうえで大事にしていたことです!
私は文章だけだとなかなか覚えられないので、語呂合わせや絵を描いて、楽しく勉強できるように工夫しながら『レビューブック』を活用することを大切にしていました。
「マイ・レビューブック」はとにかく絵を使ってわかりやすくしたところです! あとは、絶対に落としたくなかった統計を冊子のようにして、いつでも確認できるように工夫したこともポイントです。実習などが終了した秋頃から力を入れてつくったのですが、自分なりにもいいものができたのではないかと思っています。
第109回国試は、難しかったの一言に尽きます。でも、先生や家族、友達などに支えられてここまできたので自分を信じて最後まで頑張ることができました!
いかに楽しく国試勉強をできるか工夫することだと思います。私は絵を描くことが好きでそれを活用しながら頑張ったり、覚え歌を友達と歌ったり、身近な人に当てはめたりしながらいろいろなことを覚えました! 少しでも国試を楽しめるように、そしてたまには息抜きも忘れずがんばって欲しいなと思います!
ありがとうございました。