前回のしくじり先輩Aさんは、「みんなも勉強していないから、自分もやらなくていい」という思い込みで必修問題対策をせず、不合格になってしまいました。
受験生の得点に応じて合格ラインが変わる一般・状況設定問題と違って、必修問題では8割取れないと問答無用で不合格になってしまいます。そのため、必修対策では、どんな問題が出ても8割とれる実力をつけなければなりません。
では、8割得点するためにはとにかく問題を解けばそれでよいのでしょうか。 実はそこには、大きな落とし穴があるんです…
次は、必修問題の出題傾向を考えずに対策して失敗した先輩のしくじりエピソードです。
今回、Bさんが必修落ちしてしまったポイント…。 それはズバリ、「法律・統計を後回しにしたこと」です。 実は、必修問題は出題科目に極端な偏りがあり、「基礎看護学」「健康支援と社会保障制度」で必修全体のおよそ半分もの配点があるんです。以下は問題を分野ごとに分けて平均し、まとめたグラフです。
過去10回の看護師国家試験で、法律・統計の問題は平均して毎年12点分が出題されています。 合格ラインが8割の必修問題では、50問中12問落とした時点で即不合格になってしまいます。 すなわち、法律・統計関連問題は絶対に落とせないのです。
たしかに、法律・統計は覚えなければならないことも多く、暗記科目として最後につめこみ学習するという先輩たちもたくさんいます。 しかし、「必修で毎年たくさん出題される」&実習前の実技試験や実習で習得した知識がある基礎看護学と違い、「覚えていなければ解くことができない暗記科目である」ということを考えると、法律・統計対策を後回しにするのはオススメできません。
とくに「健康支援と社会保障制度」のような暗記科目は、今の時期から通学中や授業の合間など、ちょっとしたスキマ時間を活用して、少しずつ知識を増やしていくことをオススメします。
そうした対策には、必修対策問題集『クエスチョン・バンクSelect必修』の特別付録「法律・統計マル暗記カード」がピッタリです♪ ぜひ活用してみてください!
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■その1 「みんなやってないっぽいからやらない」 ■その3 「過去問は解かなくてもいいかな」 ■その4 「1周やったからもうカンペキ!」
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