合格者の正答率が高く、不合格者の正答率が低い問題(正答率の差が30%以上)が第107回では25問もありました。これらは「合否を分けた問題」といえるで
合否を分けた問題に対して、正答できるようになるためには、どのような国試対策が有効なのでしょうか。第107回の合否を分けた問題を例に挙げながら、弊社の
「保健師助産師看護師国家試験出題基準 平成30年版(以下、“新出題基準”と表記)」が2017年3月30日に厚生労働省から発表されました。これを受けて実
国家試験の質・難易度を一定に保つために、平成16年から導入されたのが試験問題のプール制です。 プール制とは、あらかじめストックした問題をそのまま、
看護師国試は、各出題分野から均等に出題されるわけではありません。240問中30問以上出題される分野もあれば、1問も出ない分野もあります。つまり、出題さ
例えば学生に、「第107回看護師国試では、これまでと何が変化したの?」「第108回看護師国試に向けてどういう勉強をすればよいの?」と聞かれた際にどのよ