は~,そろそろ国試対策ちゃんとしなきゃいけないけど,いったい何すればいいんだろう。どの本が自分にあってるかもよくわからないなぁ。
看護国試対策には,レビューブックコードに基づいて作成されたメディックメディア書籍がおすすめですよ.
わわ!びっくりした!
驚かせてごめんなさい,私は国試予報士のさくらです.国試対策のポイントを解説しています。
『レビューブック』は知ってるけど,レビューブックコードっていったい?
レビューブックコードというのは,「国試合格のために勉強すべき内容」を網羅した分類コードのことです.
「国試合格のために勉強すべき内容」って,つまり出題基準じゃないの??
いいえ,違います.出題基準というのは,国試の妥当性や適切な水準を確保するために,膨大な知識の中からこの辺を出題しますよという範囲を示したもの(厚生労働省 出題基準改定要綱より)です.
つまりそれを勉強すればいいのでは?
それができれば一番いいかも知れませんが・・・.出題基準の項目は2000項目以上あって,ほとんど出題されない項目や1回も出題されない項目も多くあります.ですから,出題基準をもとに国試対策を行うと,とてつもない労力が必要なうえ,非効率な学習に陥りがちなんです.
うーん,そうか・・・.ただでさえ時間が足りない学生もいるのに,出題基準の全項目を勉強するのは現実的じゃないのかな・・・.
しかし問われない項目がある一方で,逆によく問われる項目もあります.例えば周産期の看護や社会保険制度などは毎年必ず問われています.
うーん…こういうところは重点的に勉強しないとまずいところね.
そうです.つまり国試対策で大事なのは,出題基準をくまなく学ぶことではなく,なにを勉強すればよいのかを把握したうえで効率良く学ぶことです.
最初に言っていた「国試合格のために勉強すべき内容」ってそういうことだったのね~
レビューブックコードがどんなものかは分かったけど,「国試合格のために勉強すべき内容」って実際にどうやって選んでいるの?
レビューブックコードは,過去11年以上におよぶ国試過去問題を徹底的に分析し,国試で実際に出題された内容と,出題はされてはいませんが系統立てて学ぶために必要な内容を基本的な柱として構成されています.
当然,出題基準も参考にして項目を作っていますが,それだけでなく各社の教科書や専門書の目次・内容も考慮し,看護学生が勉強しやすいように落とし込んだものがレビューブックコードです.
へ~出題基準だけでなくて,いろいろな情報も参考に作られているのね
そうなんです.レビューブックコードでは,出題回数などの情報もわかるようになっていて,どこが重要かもすぐ分かるんです.
レビューブックコードっていうくらいだから,『レビューブック』と関係あるの?
はい.『レビューブック』は,レビューブックコードを基に作られているんです.
レビューブックコードがそのまま目次になっているんだね!
『レビューブック』だけでなく,『QB』や『select必修』,『なぜ?どうして?』などの書籍もすべてレビューブックコードを基に作成されていて,それぞれが連携しているんです.だから,とても効率的に勉強ができるんですよ.
そういう仕組みだったのね~
ちなみに,これらの書籍は,レビューブックコードを基に作られているため,出題基準が変更されても影響を受けません.今までと変わらず使えるのが特徴です.
そうなの?
「国試合格のために勉強すべき内容」は,そこまで大きく変わらないですから。
なるほどね!これで安心して勉強に取りかかれます!
ところで今更だけど,一体どこから出てきたの?
・・・・・・
ワンワン!!
(鳴き声でごまかした・・・!)
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クエスチョン・バンク保健師2025
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