今回は、マイ・レビューブック大賞にご応募いただいた方の中から、moekaさんのマイ・レビューブックを紹介させていただきます。
私は2019版(最新版より1年古い版)を使用しており、使い始めたのは2018年4月頃です。自分で書き足したり中身を増やしたりし始めたのは2019年3〜4月頃(最終学年の春)です。
模試などの後に、自分の間違えたところやわからなかったところを、テキストや模試の解説本を調べてまとめた付箋を貼り付けたり、『レビューブック』に載っている内容にマーカーや書き込みしたりして、復習に使っていました。
私はインデックスの色分けを領域ごとに徹底したり、自分がよく間違えるところや苦手なところがすぐ開けるように、上に付箋で目印をつけたりしてました。あとはきれいに書こうとしすぎないことも大切かなと思いました。自分が見やすく効率よく勉強ができるようにということを意識してまとめることを心がけていました。インスタグラムのアカウントも自分のモチベーションのために完全に自己満足で始めたものなので、こんなにたくさんの人に見ていただけるとは正直思っていなかったです。
テキストを自分なりに要約しながらまとめて『レビューブック』に必要な知識を詰め込むことを意識しました。またイメージしにくいところなどはイラストをつけたり、物語風にメカニズムを描いたりして少しでも記憶に残りやすくなるよう心がけました。
正直、これまでの傾向となんだか違うなという感じでかなり驚きました。ただ過去問を勉強するだけではなく、ひとつひとつの知識になぜそうなのかという根拠をしっかりもっておかないと、さまざまなパターンの問題に応用できないことを身をもって感じました。
国試勉強への取りかかりは早ければ早いだけ自分の身になると、改めて痛感しました。『レビューブック』を活用するのであれば、どこになにがあるかなどを把握し、使っていきながら自分がより活用しやすい方法を見つけていくことが大切かなと感じました。
ありがとうございました。