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113回看護師国家試験のボーダーラインって?

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113回看護師国家試験のボーダーラインって?
お知らせ
2024.02.13

 
メディックメディアが実施した第113回看護師国家試験解答入力サービス、「ネコナースの合格予報」に入力された4万人以上の解答データをもとに作成した、一般・状況設定問題の得点分布表を公開いたします。

 
一般・状況設定問題の得点分布を公開いたします。横軸が得点、縦軸が人数です。平均は192点。昨年の同時期は184点で、約8点高いです。また、必修問題(午前・午後各1~25番の想定)の平均は42.7点で、昨年の45.8点と比べ3.1点低いです。こうしたデータを考慮した結果、113回国試の合格ラインは156~158点前後と想定されます。
この点数はくれぐれも参考程度とお考えいただくようお願いいたします
また、本データには合格予報に参加されていない方は含まれていないほか、正答と採点除外問題が未発表のため、実際の分布と異なる可能性がございます。
 

必修問題について

続いて、必修問題の平均点の推移を示します。


注)
・弊社採点サービス「合格予報」の解答データに基づいております。
・この平均点は、採点除外を適用する前のものです。
・113回につきましては、2024年2月13日15時時点で、正誤は弊社速報に基づいております。

113回の必修問題平均点は42.6点で、近年最低だった107回の43.4点を下回っています。107回では8問が採点除外となっております。
また、必修問題では以下の問題の正答率が著しく低くなっております。午前5番(30%)、午前23番(47%)、午後11番(34%)、午後21番(51%)

 

さらに、113回と111回の必修問題の得点分布がこちらです。明らかに113回の分布が左側に寄っており、このままだと例年に比べかなり多くの人が必修落ちとなってしまいます。加えて、107回の得点分布もお示しします。こちらは113回より1万人ほど参加者が少ないので、全体的に棒が短くなっています。しかしながら、形は113回に似ています。また、107回は、全員採点除外の問題(下記「採点除外について」参照)が2問出たため、満点が48点、合格ラインが38点となっています。



 
これらはあくまで「合格予報」のデータを基にした情報であり、採点除外の憶測をお伝えするものではないことを、ご承知おきください。

 


 
ボーダーの詳細や問題の難易度、出題の特徴につきまして、YouTubeチャンネル「メディックメディア看護」と「たばえもんナース塾」にて解説動画を公開します。
1本目は「たばえもんナース塾」の「113回看護師国家試験 ボーダーラインは〇〇点と予想!」をご覧ください。
 

採点除外について

過去の実績で、必修の採点除外には2種類あります。
 
1.「問題として適切であるが、必修問題としては妥当でない」
→正解した受験生については採点対象に含め、不正解の受験者については採点対象から除外する。
【1問出た場合】
・その問題を正解した人:50点満点のままで、この問題の得点も含まれる。
・その問題を間違えた人:49点満点になる(ただし、合格基準8割以上は変わらず、49点の8割は39.2なので、40点とる必要があることには変わりない)。
 
2.「選択肢が不適切」「設問が不十分で正解が得られない」
→採点対象から除外する。
【1問出た場合】
・全受験生の満点が50点から49点になる。「不適切問題」と呼ばれるのはこのパターンの問題です。
 
採点除外により満点が変わった場合の合格ラインは以下の通りです。
▼満点と合格ラインの関係

満点 合格に必要な点数
(満点の8割)
49点 40点(39.2)
48点 39点(38.4)
47点 38点(37.6)
46点 37点(36.8)
45点 36点(36)
44点 36点(35.2)
43点 35点(34.4)
42点 34点(33.6)

 


 
「ネコナースの合格予報」では、メディックメディアの解答速報も公開しております。ぜひ皆さまのご利用をお待ちしております。

 

ご注意

  • 本データは「ネコナースの合格予報」における入力データに基づき、弊社独自の分析により提供するものです。実際の国家試験の結果を保証するものではありません。本データを利用したことによるあらゆる結果に関して弊社は一切の責任を負いかねます
  • 本データは、2024年2月12日時点での弊社の予想解答及び入力データをもとに作成されております
  • 本データに関する個別のお問い合わせについてはお受けしかねますのでご了承ください
  • 本データを他へ転用・転載することを禁止します
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2024.02.13

 
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一般・状況設定問題の得点分布を公開いたします。横軸が得点、縦軸が人数です。平均は192点。昨年の同時期は184点で、約8点高いです。また、必修問題(午前・午後各1~25番の想定)の平均は42.7点で、昨年の45.8点と比べ3.1点低いです。こうしたデータを考慮した結果、113回国試の合格ラインは156~158点前後と想定されます。
この点数はくれぐれも参考程度とお考えいただくようお願いいたします
また、本データには合格予報に参加されていない方は含まれていないほか、正答と採点除外問題が未発表のため、実際の分布と異なる可能性がございます。
 

必修問題について

続いて、必修問題の平均点の推移を示します。


注)
・弊社採点サービス「合格予報」の解答データに基づいております。
・この平均点は、採点除外を適用する前のものです。
・113回につきましては、2024年2月13日15時時点で、正誤は弊社速報に基づいております。

113回の必修問題平均点は42.6点で、近年最低だった107回の43.4点を下回っています。107回では8問が採点除外となっております。
また、必修問題では以下の問題の正答率が著しく低くなっております。午前5番(30%)、午前23番(47%)、午後11番(34%)、午後21番(51%)

 

さらに、113回と111回の必修問題の得点分布がこちらです。明らかに113回の分布が左側に寄っており、このままだと例年に比べかなり多くの人が必修落ちとなってしまいます。加えて、107回の得点分布もお示しします。こちらは113回より1万人ほど参加者が少ないので、全体的に棒が短くなっています。しかしながら、形は113回に似ています。また、107回は、全員採点除外の問題(下記「採点除外について」参照)が2問出たため、満点が48点、合格ラインが38点となっています。



 
これらはあくまで「合格予報」のデータを基にした情報であり、採点除外の憶測をお伝えするものではないことを、ご承知おきください。

 


 
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採点除外について

過去の実績で、必修の採点除外には2種類あります。
 
1.「問題として適切であるが、必修問題としては妥当でない」
→正解した受験生については採点対象に含め、不正解の受験者については採点対象から除外する。
【1問出た場合】
・その問題を正解した人:50点満点のままで、この問題の得点も含まれる。
・その問題を間違えた人:49点満点になる(ただし、合格基準8割以上は変わらず、49点の8割は39.2なので、40点とる必要があることには変わりない)。
 
2.「選択肢が不適切」「設問が不十分で正解が得られない」
→採点対象から除外する。
【1問出た場合】
・全受験生の満点が50点から49点になる。「不適切問題」と呼ばれるのはこのパターンの問題です。
 
採点除外により満点が変わった場合の合格ラインは以下の通りです。
▼満点と合格ラインの関係

満点 合格に必要な点数
(満点の8割)
49点 40点(39.2)
48点 39点(38.4)
47点 38点(37.6)
46点 37点(36.8)
45点 36点(36)
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43点 35点(34.4)
42点 34点(33.6)

 


 
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ご注意

  • 本データは「ネコナースの合格予報」における入力データに基づき、弊社独自の分析により提供するものです。実際の国家試験の結果を保証するものではありません。本データを利用したことによるあらゆる結果に関して弊社は一切の責任を負いかねます
  • 本データは、2024年2月12日時点での弊社の予想解答及び入力データをもとに作成されております
  • 本データに関する個別のお問い合わせについてはお受けしかねますのでご了承ください
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