よくでる分野TOP3とその対策から引き続き、 看護師国試でよくでる分野とテーマ(レビューブックコード)をご紹介します。
過去10年の国家試験問題を26分野に振り分け、分野ごとに300点満点中何点分出題されているかを算出し、ランキングにまとめました。
* 『レビューブック(RB)』および『クエスチョン・バンク(QB)』『クエスチョン・バンクSelect必修(QB必修)』の章
‟基礎看護学”と‟健康支援と社会保障制度”の出題率は一段と高いことが分かります.また、出題されやすい分野の中でも優先順位をつけ、正答率70%以上となる問題は解けるようにしておきましょう。配点の少ない分野でも、QBシリーズ(『クエスチョン・バンク看護師国家試験問題解説』『クエスチョン・バンクSelect必修看護師国家試験問題解説』)の解説を理解しておきたいところです。
次に、分野をさらに細かくした‟頻出テーマ(レビューブックコード)”を見ていきましょう↓
104回から113回看護師国試問題を項目に振り分け、その出題数をランキングにしました。振り分けた項目は「レビューブックコード」という、『レビューブック(RB)』や『クエスチョン・バンク(QB)』を用いています。レビューブックコードについて詳しくはこちら。
1位の老年看護学では計21問、12位の項目でも13問の出題があります。上位10の項目の出題数を合計すると、1回の国試で約16
問も出題されています。そして実は、このランキングは毎年あまり変わりません。つまりよく出る項目は、毎年だいたい同じなのです。
続いて、必修問題に絞った頻出分野・項目のランキングを見てみましょう。
過去10年の必修問題を26分野に振り分け、分野ごとに50点満点中何点分出題されているかを算出し、ランキングにまとめました。
必修でも‟基礎看護学”と‟健康支援と社会保障制度”の出題率は一段と高いことが分かります。
次に、分野をさらに細かく指定した頻出テーマ(レビューブックコード)を見ていきましょう↓
これまでの記事「国試対策はじめの3歩」、「よくでる分野TOP3とその対策」でもご説明した通り、合格するには「QBシリーズ(『クエスチョン・バンク看護師国家試験問題解説』『クエスチョン・バンクSelect必修看護師国家試験問題解説』)」を3周して、問題の解説を理解することが必要ですが、頻出分野・項目を意識することで、取り組む順番や優先順位をつけて学習効率を上げられるかもしれません。
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看護がみえるvol.1 基礎看護技術 第2版
レビューブック保健師2025
クエスチョン・バンク保健師2025
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看護がみえるvol.1 基礎看護技術
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