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【指導者の心の声を教えます】看護実習中に大切にしてほしいこと

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【指導者の心の声を教えます】看護実習中に大切にしてほしいこと
お知らせ
新着 2025.05.20

恐ろしい、無傷では生きて帰れないと噂の看護実習に挑むみなさまへ

指導者さんや担当看護師が求めていることがわからない」と感じたことはありませんか?

「寝る間を惜しんで書いた看護プランをみてもらいたい」
「自分の患者さんにやりたいケアの相談がしたい」

そう思って指導者さんや担当看護師へ話しかけにいくことは、全看護学生に課せられるミッションです。

しかし、「勇気を出して話しかけたのに、結局指導者さんが言いたいこと、学生のわたしたちに求めていることが全然わからなかった」「『あなたは患者さんじゃなくて病気をみているの?』と言われたけど看護プランの何をどう修正すればよいかわからない」という経験も少なくないかと思います。

そんなみなさまに、学生の頃の記憶も、新人の頃の記憶も薄れ始めているわたしから、臨床の猛者たちが求めていることをこっそりお教えします。
 

この記事を書いた人
あんな
急性期病院で働く6年目の看護師。得意領域は頭(と心臓)。心臓領域は現在絶賛勉強中です。外科より内科が好き。推しの治療はカテーテル治療、好きな薬は血さらさら系全般。今までで一番印象深い治療/薬はケイセントラ、今一番遭遇してみたい治療/薬はオンデキサ。

 

数日間ひとりの患者さんの看護を展開する貴重な機会を大切にしてほしい

臨床で働くわたしたちが共通して思っていることはずばり「数日間ひとりの患者さんの看護を展開する貴重な機会を大切にしてほしい」ということです。

よく「せっかく実習に来ているんだから」と言われませんか?学生さんからしたら、「とりあえず怒られず、その場を乗り切れればいい」とついつい思ってしまうイベントだと思います(笑)。



実際、わたしも、わたしの同期も実習中はそんなことばかり言っていました。しかし、看護師になって年数を重ねた今はこう思います。

患者さんとおしゃべりして、ゆっくり足浴や洗髪の時間もとれる世界線!? うらやましい! 足浴したら「温泉みたいだね~」と笑顔になってくれる患者さんに癒やされたい……と。

働きはじめると1対1看護の機会なんてそうそうない

実際に働きはじめると、ひとりの患者さんだけを毎日受け持って関わり、看護を展開していくことは演習でもない限りありません。病院が導入する受け持ち制度にもよりますが、わたしの勤める病院では、次のように日々の業務にあたります。

・毎日受け持ちの患者さんが変わる
・最重症や小児でない限り、1対1看護をすることはほとんどないため、1人の患者さんにじっくり向き合う時間をとるのが難しい。また、重症であればあるほど、挿管・鎮静中、安静度制限があり看護師にできることは限られてしまう傾向にある
・点滴管理、看護記録、検査出し、医師からの指示の確認・指示の実施等の業務に追われる

だからといって、ひとりひとりの患者さんに向き合わなくてよいというわけではありません。多重業務の中でも、日々ひとりひとりの患者さんに向き合い看護を展開していくことが求められます

もちろん、看護師デビュー当初から複数人の患者さんそれぞれの看護を同時に展開していくことはとても難しいです。新人さんの指導の際にも、初期からそのような高難易度なミッションのクリアを求めたりしません。年数を重ねたからといって完璧にクリアできるものでもなく、看護師を続ける上での永遠の課題くらいにわたしは思っています。

だからこそ、看護師デビュー前のみなさまには実習という今後またとないチャンスを大切にしてほしいです。そして、わたしたちは日々業務に追われ走り回っているため(それもそれで、面白いこと、楽しいこともあるのですが)、「雰囲気にのまれて受動的な気持ちで病棟に来るだけなんてもったいない」「疾患のことばかりに囚われてはもったいない」とも思うのです。

急性期病院で働くわたしが今看護学生に戻ってひとりの患者さんを担当するとしたら

「ひとりの患者さんに向き合えるなんて夢みたい!」と思います。もちろん、実習が終わってからの記録は大変ですが……。

というのも看護師として働き始めると、こんな業務も担うことになるのです。

  • なくなりそうな点滴を確認して,必要があれば作成する
  • 内服薬の残数チェックや準備を行う
  • 患者さんを検査に送り出すための人員を探す
  • 周りのスタッフの業務の進捗状況を把握してフォローする
  • 急いでいる場合などに自分で検体の提出しにいく
など

これらの業務も担うとなると、どうしても実習のときと同じくらい時間をかけてひとりひとりの患者さんに向き合うことは難しくなります。「○○をしたいけれど、時間が足りない」というジレンマのなか、できる限り患者さんに向き合おうと奮闘する毎日です。

そんなわたしが看護学生に戻ってひとりの患者さんを担当するとしたら例えば次のようなことを心がけたいと思います。

雑談から情報を収集するスキルを身につける

実習では患者さんや家族と会話をする機会が数多くあるかと思います。ぜひその中で身につけてほしいのが、雑談から情報を収集するスキル。このスキルがあれば、看護師になった後も、患者さんや家族から何か得たい情報がある際に、問診のような会話にならず、コミュニケーションを深めながら引き出すことができるようになります。
 

清潔援助を行ったり、一緒にリハビリテーションしたりして、成功体験を得る

わたしの働いている施設では、清拭やシャワー、入浴はほぼ毎日実施しますが、足浴や手浴、洗髪などの実施は、看護師の判断に委ねられています。また、最低限の体位変換の間隔については決まっているものの、リハビリテーションにどれくらい関わるかはその看護師次第です。

そんななか、学生の頃に「患者さんが喜んでくれた」「リハビリの一助になれた」という成功体験があると、看護師になり時間の制約があるなかでも、自らニーズに応じてケアを行いたいと思えるようになるはずです。ぜひともみなさまには、そんな患者さんに寄り添える看護師になってほしいとなと思っています。

とはいえ、ただ患者さんと楽しくおしゃべりすれば良いわけではなく、また闇雲にケアをすればよいわけではありません。目的意識をもって情報を収集したり、患者さんひとりひとりに合わせて必要なケアを行ったりすることが求められます

つまりアセスメントが鍵を握るわけですが、看護師を目指す誰もが「そもそも疾患以外の情報は何が必要で、どんなアセスメントをしていけばいいのかわからない」という疑問を一度はもつのではないでしょうか?

そんなアセスメントに関するお悩みの解消に役に立つのが「対象の理解」に特化した『看護がみえる vol.5 対象の理解Ⅰ』です。(自分の学生時代にもほしかった!)



『看護がみえる⑤』では、疾患以外の患者さんの属性ごとに特徴・ニーズとアセスメントのポイントが解説されています。『病気がみえる』でどれだけ疾患や治療の勉強をしても、アセスメントシートは埋まらないですよね。『看護がみえる⑤』があれば、その悩ましい空欄を埋めることができるはずです。

もっと詳しく!『看護がみえる⑤』はどう役立つの?

もう少し『看護がみえる⑤』の魅力について深堀りすると……
当たり前ですが、患者さんは十人十色。それぞれの年代や、今の状態、これまでどう生きてきたか、またそれによってどんなニーズがあるのかなどが看護のベースになります。だからこそ、わたしたち看護師は日々時間があったら「じっくり患者さんや家族と話がしたい、情報収集したい」と考えています。

ただ、患者さんの一般的な特徴やニーズを知識として持ち合わせていない状態だと、そもそも何を情報収集をすればよいのかもわからないかと思います。

そのため、皆さんにはまずは『看護がみえる⑤』を使って患者さんのもつ特徴とニーズの一般的な知識を習得して、アセスメントするための引き出しを増やしてほしいのです。

『看護がみえる⑤』には、次のような内容が掲載されています。



この1冊にギュッと属性ごとの特徴・ニーズとアセスメントがまとまっているため、実習には「小児看護」「成人看護」「地域・在宅看護」などたくさんの教科書を持っていかずとも、『看護がみえる⑤』さえあれば、どんな患者さんにも対応できます

どうでしょう、実習に役立たないわけがない、と思いませんか!? 繰り返しますが、自分の学生時代にもほしかった(涙)。


臨床で多重業務に追われる前に、実習でまずはひとりの患者さんとじっくり向き合って個別性のある看護を展開してほしい

実習前、実習中のみなさま!

臨床で働く看護師のわたしたちが、みなさんに対して思っていることのひとつが「臨床で多重業務に追われる前に、実習でまずはひとりの患者さんとじっくり向き合って個別性のある看護を展開してほしい」ということです。ぜひ働き始める前のプレミッションだと思って、自分の担当患者さんと向き合い、わたしたち看護師と一緒にその患者さんだけに向けた看護を展開してほしいです!

これからの看護界を担うみなさまをわたしたちは待っています! 「何事も経験」と思って飛び込んできてください◎

紹介した『看護がみえる⑤』は40ページも立ち読みできますよ! まずは騙された、と思って読んでみてくださいね。


 

看護がみえるvol.5 対象の理解Ⅰ




第1版 B5判 384頁
定価(本体3,600円+税)
ISBN 978-4-89632-923-0
発行日 2023-12-22

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恐ろしい、無傷では生きて帰れないと噂の看護実習に挑むみなさまへ

指導者さんや担当看護師が求めていることがわからない」と感じたことはありませんか?

「寝る間を惜しんで書いた看護プランをみてもらいたい」
「自分の患者さんにやりたいケアの相談がしたい」

そう思って指導者さんや担当看護師へ話しかけにいくことは、全看護学生に課せられるミッションです。

しかし、「勇気を出して話しかけたのに、結局指導者さんが言いたいこと、学生のわたしたちに求めていることが全然わからなかった」「『あなたは患者さんじゃなくて病気をみているの?』と言われたけど看護プランの何をどう修正すればよいかわからない」という経験も少なくないかと思います。

そんなみなさまに、学生の頃の記憶も、新人の頃の記憶も薄れ始めているわたしから、臨床の猛者たちが求めていることをこっそりお教えします。
 

この記事を書いた人
あんな
急性期病院で働く6年目の看護師。得意領域は頭(と心臓)。心臓領域は現在絶賛勉強中です。外科より内科が好き。推しの治療はカテーテル治療、好きな薬は血さらさら系全般。今までで一番印象深い治療/薬はケイセントラ、今一番遭遇してみたい治療/薬はオンデキサ。

 

数日間ひとりの患者さんの看護を展開する貴重な機会を大切にしてほしい

臨床で働くわたしたちが共通して思っていることはずばり「数日間ひとりの患者さんの看護を展開する貴重な機会を大切にしてほしい」ということです。

よく「せっかく実習に来ているんだから」と言われませんか?学生さんからしたら、「とりあえず怒られず、その場を乗り切れればいい」とついつい思ってしまうイベントだと思います(笑)。



実際、わたしも、わたしの同期も実習中はそんなことばかり言っていました。しかし、看護師になって年数を重ねた今はこう思います。

患者さんとおしゃべりして、ゆっくり足浴や洗髪の時間もとれる世界線!? うらやましい! 足浴したら「温泉みたいだね~」と笑顔になってくれる患者さんに癒やされたい……と。

働きはじめると1対1看護の機会なんてそうそうない

実際に働きはじめると、ひとりの患者さんだけを毎日受け持って関わり、看護を展開していくことは演習でもない限りありません。病院が導入する受け持ち制度にもよりますが、わたしの勤める病院では、次のように日々の業務にあたります。

・毎日受け持ちの患者さんが変わる
・最重症や小児でない限り、1対1看護をすることはほとんどないため、1人の患者さんにじっくり向き合う時間をとるのが難しい。また、重症であればあるほど、挿管・鎮静中、安静度制限があり看護師にできることは限られてしまう傾向にある
・点滴管理、看護記録、検査出し、医師からの指示の確認・指示の実施等の業務に追われる

だからといって、ひとりひとりの患者さんに向き合わなくてよいというわけではありません。多重業務の中でも、日々ひとりひとりの患者さんに向き合い看護を展開していくことが求められます

もちろん、看護師デビュー当初から複数人の患者さんそれぞれの看護を同時に展開していくことはとても難しいです。新人さんの指導の際にも、初期からそのような高難易度なミッションのクリアを求めたりしません。年数を重ねたからといって完璧にクリアできるものでもなく、看護師を続ける上での永遠の課題くらいにわたしは思っています。

だからこそ、看護師デビュー前のみなさまには実習という今後またとないチャンスを大切にしてほしいです。そして、わたしたちは日々業務に追われ走り回っているため(それもそれで、面白いこと、楽しいこともあるのですが)、「雰囲気にのまれて受動的な気持ちで病棟に来るだけなんてもったいない」「疾患のことばかりに囚われてはもったいない」とも思うのです。

急性期病院で働くわたしが今看護学生に戻ってひとりの患者さんを担当するとしたら

「ひとりの患者さんに向き合えるなんて夢みたい!」と思います。もちろん、実習が終わってからの記録は大変ですが……。

というのも看護師として働き始めると、こんな業務も担うことになるのです。

  • なくなりそうな点滴を確認して,必要があれば作成する
  • 内服薬の残数チェックや準備を行う
  • 患者さんを検査に送り出すための人員を探す
  • 周りのスタッフの業務の進捗状況を把握してフォローする
  • 急いでいる場合などに自分で検体の提出しにいく
など

これらの業務も担うとなると、どうしても実習のときと同じくらい時間をかけてひとりひとりの患者さんに向き合うことは難しくなります。「○○をしたいけれど、時間が足りない」というジレンマのなか、できる限り患者さんに向き合おうと奮闘する毎日です。

そんなわたしが看護学生に戻ってひとりの患者さんを担当するとしたら例えば次のようなことを心がけたいと思います。

雑談から情報を収集するスキルを身につける

実習では患者さんや家族と会話をする機会が数多くあるかと思います。ぜひその中で身につけてほしいのが、雑談から情報を収集するスキル。このスキルがあれば、看護師になった後も、患者さんや家族から何か得たい情報がある際に、問診のような会話にならず、コミュニケーションを深めながら引き出すことができるようになります。
 

清潔援助を行ったり、一緒にリハビリテーションしたりして、成功体験を得る

わたしの働いている施設では、清拭やシャワー、入浴はほぼ毎日実施しますが、足浴や手浴、洗髪などの実施は、看護師の判断に委ねられています。また、最低限の体位変換の間隔については決まっているものの、リハビリテーションにどれくらい関わるかはその看護師次第です。

そんななか、学生の頃に「患者さんが喜んでくれた」「リハビリの一助になれた」という成功体験があると、看護師になり時間の制約があるなかでも、自らニーズに応じてケアを行いたいと思えるようになるはずです。ぜひともみなさまには、そんな患者さんに寄り添える看護師になってほしいとなと思っています。

とはいえ、ただ患者さんと楽しくおしゃべりすれば良いわけではなく、また闇雲にケアをすればよいわけではありません。目的意識をもって情報を収集したり、患者さんひとりひとりに合わせて必要なケアを行ったりすることが求められます

つまりアセスメントが鍵を握るわけですが、看護師を目指す誰もが「そもそも疾患以外の情報は何が必要で、どんなアセスメントをしていけばいいのかわからない」という疑問を一度はもつのではないでしょうか?

そんなアセスメントに関するお悩みの解消に役に立つのが「対象の理解」に特化した『看護がみえる vol.5 対象の理解Ⅰ』です。(自分の学生時代にもほしかった!)



『看護がみえる⑤』では、疾患以外の患者さんの属性ごとに特徴・ニーズとアセスメントのポイントが解説されています。『病気がみえる』でどれだけ疾患や治療の勉強をしても、アセスメントシートは埋まらないですよね。『看護がみえる⑤』があれば、その悩ましい空欄を埋めることができるはずです。

もっと詳しく!『看護がみえる⑤』はどう役立つの?

もう少し『看護がみえる⑤』の魅力について深堀りすると……
当たり前ですが、患者さんは十人十色。それぞれの年代や、今の状態、これまでどう生きてきたか、またそれによってどんなニーズがあるのかなどが看護のベースになります。だからこそ、わたしたち看護師は日々時間があったら「じっくり患者さんや家族と話がしたい、情報収集したい」と考えています。

ただ、患者さんの一般的な特徴やニーズを知識として持ち合わせていない状態だと、そもそも何を情報収集をすればよいのかもわからないかと思います。

そのため、皆さんにはまずは『看護がみえる⑤』を使って患者さんのもつ特徴とニーズの一般的な知識を習得して、アセスメントするための引き出しを増やしてほしいのです。

『看護がみえる⑤』には、次のような内容が掲載されています。



この1冊にギュッと属性ごとの特徴・ニーズとアセスメントがまとまっているため、実習には「小児看護」「成人看護」「地域・在宅看護」などたくさんの教科書を持っていかずとも、『看護がみえる⑤』さえあれば、どんな患者さんにも対応できます

どうでしょう、実習に役立たないわけがない、と思いませんか!? 繰り返しますが、自分の学生時代にもほしかった(涙)。


臨床で多重業務に追われる前に、実習でまずはひとりの患者さんとじっくり向き合って個別性のある看護を展開してほしい

実習前、実習中のみなさま!

臨床で働く看護師のわたしたちが、みなさんに対して思っていることのひとつが「臨床で多重業務に追われる前に、実習でまずはひとりの患者さんとじっくり向き合って個別性のある看護を展開してほしい」ということです。ぜひ働き始める前のプレミッションだと思って、自分の担当患者さんと向き合い、わたしたち看護師と一緒にその患者さんだけに向けた看護を展開してほしいです!

これからの看護界を担うみなさまをわたしたちは待っています! 「何事も経験」と思って飛び込んできてください◎

紹介した『看護がみえる⑤』は40ページも立ち読みできますよ! まずは騙された、と思って読んでみてくださいね。


 

看護がみえるvol.5 対象の理解Ⅰ




第1版 B5判 384頁
定価(本体3,600円+税)
ISBN 978-4-89632-923-0
発行日 2023-12-22

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