【無料公開第3弾】清潔区域のつくり方～看護がみえる①第2版看護技術動画～【メディックメディア】

清潔区域のつくり方

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目的・適応

中心静脈カテーテル挿入やドレーン挿入などを行う際に，無菌操作ができる領域を確保するために行う

手順

（1）準備をする

清潔区域を作るための場所を準備する
十分な広さを確保する

ポイント

人の出入りの多い場所や水気のある場所は避ける

清潔区域にするワゴンを環境整備用クロスで拭き，乾燥させる
衛生学的手洗いを行い，必要に応じて手袋を装着する
ワゴンを十分に覆うことができる滅菌ドレープを用意する

（2）ドレープを取り出す

ドレープのオモテ面に触れないように注意しながら，滅菌パックを開封する
ドレープのウラ面をもって取り出す

（３）ドレープを広げる

オモテ面には触れずにしっかり持って，ウラ面が自分の方に向くようにして広げる

ポイント

オモテ面が周囲に触れないように，端が床につかないように注意する

（４）ドレープをかける

オモテ面が周囲に触れないように，ドレープをワゴンに被せる

ポイント

ドレープの端は清潔でない部分と接しているため，ワゴンの上の面だけを清潔区域とみなす

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看護がみえるvol.1 基礎看護技術第2版

第1版 B5判 456頁
定価　3,630円（本体3,300円＋税）
ISBN　978-4-89632-948-3
発行日 2024-12-19
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手順

（1）準備をする

清潔区域を作るための場所を準備する

十分な広さを確保する

ポイント

人の出入りの多い場所や水気のある場所は避ける

清潔区域にするワゴンを環境整備用クロスで拭き，乾燥させる

衛生学的手洗いを行い，必要に応じて手袋を装着する

ワゴンを十分に覆うことができる滅菌ドレープを用意する

（2）ドレープを取り出す

ドレープのオモテ面に触れないように注意しながら，滅菌パックを開封する

ドレープのウラ面をもって取り出す

（３）ドレープを広げる

オモテ面には触れずにしっかり持って，ウラ面が自分の方に向くようにして広げる

ポイント

オモテ面が周囲に触れないように，端が床につかないように注意する

（４）ドレープをかける

オモテ面が周囲に触れないように，ドレープをワゴンに被せる

ポイント

ドレープの端は清潔でない部分と接しているため，ワゴンの上の面だけを清潔区域とみなす

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