今回は、マイ・レビューブック大賞にご応募いただいた方のなかから、ののさんのマイ・レビューブックを紹介いたします。
よろしくお願いいたします。
先輩が使っていたというのが1番の理由です。
持ち歩きしやすいサイズで、索引も充実しているのですぐに見たいページが見つかりました。 使い込んでいくことで愛着が湧き、国試勉強をより一層頑張れました!
つくり始めは最終学年の春(3月)で、まずはネットを参考に4時間かけて自分でカバーをつくりました。 ほかには、もともと細かい作業が好きで、インデックスは貼ろうと思っていました。 『レビューブック』巻頭の使い方ページを見て、「自分のまとめているノートを『レビューブック』に貼ることで国試対策を1冊に集約できたらいいな!」と思っていましたね。
▼レビューブックカバーの作り方はこちら
レビューブックカバーの作り方~初級(裁縫用ボンド)編~
まずは『レビューブック』を一通り読みました。そして国試対策・模試に向き合っていくなかで、間違えた問題に関する文章にラインを引いたり、解剖など見るだけではわかりづらいものを自分で簡単にまとめて追加したりしました。 国試直前に苦手知識を総ざらいできるよう、表紙を開いてすぐの目次のページには最終確認用の付箋をたくさん付けました。
「つくる」ことにこだわらない、それを目的にしないことが大事です。 綺麗にまとめたからといって頭に入るとは限らないんです。自分の理解できる言葉や方法でまとめて、そのうえでそれを何度も見返すことが大切です。 国試勉強はとても長くてしんどくなると思うので、勉強のお供になる文房具に好きなものを取り入れるのもいいと思います。 私はマイルドライナーやセリアのシールとカラーメモ、ダイソーのマスキングテープ、好きなキャラクターのシールなどを使っていました。 カラーメモに使った筆記具は無印で揃えて、好きなものに囲まれてのびのびと勉強する環境を整えることができましたよ。
一度模試で間違えたところは絶対に間違えない! と強く意識をしてラインを引いたり、まとめをつくったりしていました。 自分がわかりやすいように書くことでイメージもしやすかったですし、『レビューブック』を通して友達と国試勉強に専念することができました。
国試当日は本当に緊張して、結果がダメだったらどうしよう……と、とても心配でした。 前日の地震の影響で1時間繰り下げだったので、会場に早く着いていた私は急に心配になりましたが、自分の想いを詰め込んだ『レビューブック』を見返すことでなんとか乗り越えられました。 自分なりのイチオシのお守りがあると心強かったです。
国試勉強は思った以上に辛い時間が続きました。90%の合格率、80%の必修ラインなど数字を見るとプレッシャーがすごいです。 それでもこの『レビューブック』、『クエスチョン・バンク』がきっと力になってくれます。これからの夢に向かって、頑張りましょう!
ありがとうございました。
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