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【第107回看護師国試を振り返る】part7 看護第107回国試受験者30,000人のデータから見えた!受かる学生の国試対策

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【第107回看護師国試を振り返る】part7 看護第107回国試受験者30,000人のデータから見えた!受かる学生の国試対策
国試対策
2018.08.24

1.30,000人のデータとは?

メディックメディアでは、第107回看護師国家試験受験者を対象に、解答速報サービス「ネコ
ナースの合格予報」を提供しました。本サービスは非常に多くの受験生に利用していただき、
その総数は計31,740名にのぼりました。利用者にご協力いただいた膨大なアンケートデータ
から、国試に受かる人と落ちる人の違いを分析したところ、大変興味深いデータが得られまし
た。

31,740件のアンケートデータは統計的手法で検討しております。
今コーナーで掲載しているデータのうち合格者に関するグラフデータは 信頼度99% 誤差±0.25%
不合格者に関するデータは 信頼度95% 誤差±1.7% であることがわかっています。

2.必修落ちは約〇〇%・・・

不合格者について、原因を調べたところ下記のような結果となりました。
 

必修・一般状況どちらも
 合格点に達しなかった:11.7%

 

必修問題だけ合格点に達しなかった:11.2%

 

一般・状況問題だけ
 合格点に達しなかった:77.1%

 

わかったこと

いわゆる必修落ちの割合は、わずか10%程度でした。一般状況設定問題による不合格が約80%にのぼることを考えると、国試対策の比重も検討したほうが良いのかもしれません。

※第107回国試では、厚生労働省による必修における不適切問題数が8問にのぼりました。これがどの程度必修落ち率に影響しているかは、来年以降のデータが待たれるところです。

 

3.合格者と不合格者、
 国試対策の違い

❶あなたは、最終学年の何月ごろから国試対策を本格的に行いましたか?

わかったこと

  • 本格的な国試対策の開始時期としては、10月以降が多くを占めた。
  • 意外なことに、合格者と不合格者で国試対策の開始時期に顕著な違いは見られなかった

 

❷あなたが、第107回看護師国家試験で使用した参考書のうち、最も使用したものを教えて下さい。

わかったこと

  • 『レビューブック(RB)』は実に8割以上の看護学生に使用されていることがわかった。
  • 若干ではあるが、合格者の方が、『RB』使用率が高いことがわかった。

 

❸あなたが、第107回看護師国家試験で使用した過去問題集のうち、最も使用したものを教えて下さい。

わかったこと

 

❹上記の問題集は何周しましたか?

わかったこと

  • 不合格者では、演習量1周以下の割合が大幅に増加することがわかった。
  • 合格者では、70%が2周以上しており、国試対策における過去問演習の重要性が改めて示された結果となった。

 

❺あなたが、第107回看護師国家試験の必修問題対策として使用した必修問題集のうち、最も使用したものを教えて下さい。

必修合格者と不合格者の比較

わかったこと

 

一般・状況設定合格者と不合格者の比較

わかったこと

  • 一般・状況設定問題合格者の方が、『必修QB』使用率が高いことがわかった。
  • 興味深いことに、必修問題における結果よりも使用率の差が大きいことがわかった。
  • 『必修QB』は、豊富で丁寧な解説により、結果的に一般状況問題対策としても有効である可能性が示された。

 

❻前述(❺)の必修対策問題集は何周しましたか?

わかったこと

  • 必修不合格者では、演習量1周以下が過半数を占め、合格者に比べて圧倒的に演習量が少ないことがわかった。
  • 必修対策において、問題演習はより重要性が高いと言える。

 

❼あなたは看護師国家試験の予備校に通いましたか?

わかったこと

  • 予備校に通った経験がある学生は合格者で35%程度であった。
  • 不合格者では45%が経験ありと答えた。

 

4.まとめ

  • 今回の分析により、合格者と不合格者とで、国試対策開始時期に大きな違いはありませんでした。
  • 国試対策に使用した国試過去問題集では、『QB』および『必修QB』が最多であり、また合格者の方がその使用率が高いことがわかりました。
  • 不合格者では問題演習量が少なく、とくに必修不合格者では顕著に違いが現れました。問題演習は少なくとも2~3周以上行うことが効果的と言えそうです。

 


2019年も
 開催決定!!


解答を入力するだけで、解答速報に基づいて予測得点を算出、ネコナースが合格しているかを予報してくれる、メディックメディアの新しい解答速報サービス。
おかげさまで31,740名にご利用いただきました。
 
詳細はこちらからご覧ください!

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【第107回看護師国試を振り返る】part7 看護第107回国試受験者30,000人のデータから見えた!受かる学生の国試対策

国試対策
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1.30,000人のデータとは?

メディックメディアでは、第107回看護師国家試験受験者を対象に、解答速報サービス「ネコ
ナースの合格予報」を提供しました。本サービスは非常に多くの受験生に利用していただき、
その総数は計31,740名にのぼりました。利用者にご協力いただいた膨大なアンケートデータ
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た。

31,740件のアンケートデータは統計的手法で検討しております。
今コーナーで掲載しているデータのうち合格者に関するグラフデータは 信頼度99% 誤差±0.25%
不合格者に関するデータは 信頼度95% 誤差±1.7% であることがわかっています。

2.必修落ちは約〇〇%・・・

不合格者について、原因を調べたところ下記のような結果となりました。
 

必修・一般状況どちらも
 合格点に達しなかった:11.7%

 

必修問題だけ合格点に達しなかった:11.2%

 

一般・状況問題だけ
 合格点に達しなかった:77.1%

 

わかったこと

いわゆる必修落ちの割合は、わずか10%程度でした。一般状況設定問題による不合格が約80%にのぼることを考えると、国試対策の比重も検討したほうが良いのかもしれません。

※第107回国試では、厚生労働省による必修における不適切問題数が8問にのぼりました。これがどの程度必修落ち率に影響しているかは、来年以降のデータが待たれるところです。

 

3.合格者と不合格者、
 国試対策の違い

❶あなたは、最終学年の何月ごろから国試対策を本格的に行いましたか?

わかったこと

  • 本格的な国試対策の開始時期としては、10月以降が多くを占めた。
  • 意外なことに、合格者と不合格者で国試対策の開始時期に顕著な違いは見られなかった

 

❷あなたが、第107回看護師国家試験で使用した参考書のうち、最も使用したものを教えて下さい。

わかったこと

  • 『レビューブック(RB)』は実に8割以上の看護学生に使用されていることがわかった。
  • 若干ではあるが、合格者の方が、『RB』使用率が高いことがわかった。

 

❸あなたが、第107回看護師国家試験で使用した過去問題集のうち、最も使用したものを教えて下さい。

わかったこと

 

❹上記の問題集は何周しましたか?

わかったこと

  • 不合格者では、演習量1周以下の割合が大幅に増加することがわかった。
  • 合格者では、70%が2周以上しており、国試対策における過去問演習の重要性が改めて示された結果となった。

 

❺あなたが、第107回看護師国家試験の必修問題対策として使用した必修問題集のうち、最も使用したものを教えて下さい。

必修合格者と不合格者の比較

わかったこと

 

一般・状況設定合格者と不合格者の比較

わかったこと

  • 一般・状況設定問題合格者の方が、『必修QB』使用率が高いことがわかった。
  • 興味深いことに、必修問題における結果よりも使用率の差が大きいことがわかった。
  • 『必修QB』は、豊富で丁寧な解説により、結果的に一般状況問題対策としても有効である可能性が示された。

 

❻前述(❺)の必修対策問題集は何周しましたか?

わかったこと

  • 必修不合格者では、演習量1周以下が過半数を占め、合格者に比べて圧倒的に演習量が少ないことがわかった。
  • 必修対策において、問題演習はより重要性が高いと言える。

 

❼あなたは看護師国家試験の予備校に通いましたか?

わかったこと

  • 予備校に通った経験がある学生は合格者で35%程度であった。
  • 不合格者では45%が経験ありと答えた。

 

4.まとめ

  • 今回の分析により、合格者と不合格者とで、国試対策開始時期に大きな違いはありませんでした。
  • 国試対策に使用した国試過去問題集では、『QB』および『必修QB』が最多であり、また合格者の方がその使用率が高いことがわかりました。
  • 不合格者では問題演習量が少なく、とくに必修不合格者では顕著に違いが現れました。問題演習は少なくとも2~3周以上行うことが効果的と言えそうです。

 


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