“「人間の反応」の判断(枠組み項目ごと)”において、枠組み項目の状態が悪化していくリスクがあると判断する場合、ゴードンの11の機能的健康パターンならば「潜在性の機能障害的パターン」という判断が用意されています。
一方、ヘンダーソンやオレム,ロイの看護理論をアセスメントの枠組みとして使う場合、リスクの判断は明確に示されていません。
しかし、どの枠組みを使っていても、アセスメントの視点ごとに「人間の反応」のなりゆきを分析してリスク型問題を把握することは可能です。“「人間の反応」の判断”では、分析した「人間の反応」を枠組み項目ごとにクラスタリングして判断するので、リスク型問題がどこにあるのかは明確になっています。リスク型問題が含まれる枠組み項目については、ゴードンの「潜在性の機能障害的パターン」に相当する判断をすることになります。
●ゴードンの11の機能的健康パターン以外のアセスメントの枠組みを使用しても、思考のプロセスは同じでしょうか?
●“「人間の反応」の判断(枠組み項目ごと)”とは何か?→p.103 ●ゴードンの「潜在性の機能障害的パターン」とは何か?→p.57 ●アセスメントの枠組み、枠組み項目とは何か?→p.48 ●「人間の反応」のなりゆきを分析する手順→p.99 ●看護過程の展開における「クラスタリング」とは何か?→p.50
読み込んでいます… 「Q&A一覧」へ戻る
第1版 B5判 380頁 定価(本体3,300円+税) ISBN 978-4-89632-801-1 発行日 2020-06-30
イメカラシリーズ
看護がみえるvol.1 基礎看護技術 第2版
レビューブック保健師2025
クエスチョン・バンク保健師2025
クエスチョン・バンク2025
クエスチョン・バンクSelect必修2025
レビューブック2025
看護がみえるvol.5 対象の理解Ⅰ
なぜ?どうして?zero2023
【WEB公開】INFORMA for Nurse 2022春夏号
看護がみえるvol.4 看護過程の展開
看護初年度コレダケ -生物,数学,物理,化学,ことば-
看護がみえるvol.3 フィジカルアセスメント
看護がみえるvol.2 臨床看護技術
看護がみえるvol.1 基礎看護技術
看護師国家試験のためのゴロあわせ集 かんごろ
ビジュアルノート
【無料】看護教員版INFORMA 2024